株式会社事業家集団は、全国の管理職を対象に「副業に関する意識調査」を実施し、その結果を公開しました。
調査では、管理職の約半数が現在の給料に不満を抱えていることが明らかになり、
さらに 7割以上が「昇進より副業に魅力を感じる」 と回答しました。
本調査からは、かつて“安定”の象徴だった管理職という立場においても、
働き方・収入の多様化を求める動きが広がっていることが見て取れます。
昇進では収入が十分に向上しない、責任だけが増える──
そんな現実から、副業を通じて「収入源を増やす」「個人の力で稼ぐ」ことへの関心が高まっている状況が浮き彫りになりました。
管理職が副業に魅力を感じる理由としては、
・収入の底上げ
・自身のキャリア幅を広げたい
・スキルの市場価値を高めたい
・会社だけに依存しない生き方をしたい
といった、現代らしい“主体的なキャリア形成”の意識が多く見られます。
一方で、副業に対しては「時間の確保」「会社規定との兼ね合い」「税金の知識不足」などの不安の声も寄せられ、
副業をする・しないに関わらず、働き方を見直す機会が求められていることも明らかになりました。
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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000151822.html
今後も株式会社事業家集団では、
“健全な価値観を持った事業家を増やす”というミッションのもと、
多様な働き方や副業に関する調査・研究、そして若手・管理職問わずビジネスパーソンのキャリア支援に取り組んでまいります。
本調査が、働き方を見直すきっかけとなれば幸いです。

